Bスポット治療

Bスポット治療とは

のどの上・鼻の奥の上咽頭の慢性的な炎症が続くと、鼻やのどの違和感、後鼻漏、鼻づまりや咳などの原因となります。
Bスポット療法とは、この部位に塩化亜鉛液を塗布することで、炎症を抑える治療です。
治療は、保険診療の範囲内で行えます。


実際の治療

実際には、鼻とのどを麻酔したのち、咽頭けんめんしを用いて、口から上咽頭のBスポットに塩化亜鉛液を塗布します。鼻から綿棒で塗っていくこともあります。
この時、炎症が強いと痛みを伴うことや、少量の出血を伴うこともありますが、より治療効果が得られやすいことが多いです。